一期一会の小さな種を蒔く
農業には終わりもなければ完璧もなく、
気候に安堵し、喜び、落ちこみ、オドロキの日々。
自然というものは思い通りにはなかなか進まなくて
それでも、謙虚に向き合い、学び、けして驕らず。
わずかな知恵で、樹の生涯と対峙していくことで、
人と人を結び、少し幸せにすることも。
あたりまえのことをあたりまえに。
思わず顔がほころんでしまう一瞬のために、今日も。
「一期一会の小さな種を蒔く。」
一粒は大空を舞う鳥のために。
一粒は大地を守る生きもののために。
一粒は紡がれてきたご縁を結ぶために。
The Beginning
はじまり
大正の時より、代々その志を受け継ぎながら
どんな時代にも、おいしい果物に出会う喜びを
お届けできるよう努めてまいりました。
変化を愉しみ、新しい文化を創りつづける。
そんな農園でありたいと願う、諏訪農園です。
Less is more
少ないことは、豊かなこと
直売所も果物狩りができる観光果樹園もありません。
小さな農園なので身の丈に合うことしかできません。
だからこそこれからも、少量丁寧を基本にします。
Philosophy
いままでも、これからも
謙虚にして驕らず、さらに努力を。
正直で真摯にひたむきであること。
陰日向のない一貫した誠実さをもって邁進すること。
諏訪農園
夛田義展 Yoshinobu Tada
1981年生まれO型水瓶座
根っからの運動好き
サッカー・山登り
好きな言葉は
「勝率五分をもって上となす」
「反省は前進、満足は後退」
「本気の失敗には価値がある」
「華を去り実に就く」
「トレンドを捨て本質を貫く」
「守ったら守りきれない」
「批判は弱者の叫びである」
「義と利が対立した時は義をとる」
「農は万業の大本なり」
Logo mark concept
ロゴマークに込めた想い
ロゴがモノクロなのは、自然には豊かな色彩があり
特別にロゴを飾る必要もなく「舞台である果樹園」や
「主役である果実」を通じて、四季が織りなす
自然の彩りを感じてほしいと考えているからです。
シンボルの起源は「実」というところから始まりました。
「実」の語源である「満ち足りる」をコンセプトに
シンボルは「さくらんぼ」と「りんご」の共通する
果梗を強調させ、力強く繊細で尚且つ美しく
伝統を感じながらも現代的な表現のシンボルとしました。